-女主人公 侍女- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:576 件
街の派遣所からお城の給仕係として、半年契約で派遣されたリディ。契約更新に一縷の望みをかけながら最後の一か月を平穏無事に過ごしたいだけなのに、彼女の周りはそうはさせてくれない。城内きっての美丈夫レオンハルトに直接雇われ、ダブルワークを始めたのを皮切りに、嫉妬とトラブルに見舞われる。窮地に立つたび、助けてくれりレオンハルトに感謝はするも、その熱のこもった視線はスルー。少し訳あり、難あり侍女の物語。R15は保険、ふわゆる設定。
最終更新:2022-11-23 18:19:47
243191文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ゆうひかんな
異世界[恋愛]
完結済
N0309HT
華がない、公爵家にはふさわしくないのでは。
ランカスタ家の侍女に採用されたリリーシャは嫡子であるオリヴァーとの関係に悩んでいた。とにかく、周囲との態度が違いすぎる。これは自分に問題があるのか、それとも?
息抜きに描いた短編ですが、長くなったので途中で切り連載としました。それこそ息抜きの時間に楽しんでいただけるとうれしいです。
最終更新:2022-11-23 08:00:00
19989文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10386pt 評価ポイント:8942pt
婚約者である第1王子のレオルドの所業にとうとう耐えられなくなったロゼティアは婚約を破棄することを決意する。相手は王子、ならばあちらから婚約を破棄してもらうしかない。ロゼティアは侍女のセリアと相談し、氷の令嬢となることにする。けして笑わず、口数は最小限に。それから1年後、ついに婚約破棄をしてもらう日となった。婚約破棄計画はうまくすすむのか……
最終更新:2022-11-19 20:39:25
27382文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:28pt
聖女様が国を浄化するには身の回りの環境を整え、リラックスさせるのが大事。
そして侍女である私、エクシアの役割は彼女の身の回りを一生懸命お世話すること。
なのに聖女様はとんでもなくワガママ。いつも無茶苦茶な要求ばかりで、遂には私を解雇してしまった。
聖女様のワガママにうんざりした私は隣国へと向かい、新たな道を歩む。
そこで出会った人達や伯爵家の主人に、聖女様のお世話で鍛えられた才能を見出され……!?
最終更新:2022-11-17 06:00:00
5861文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:7114pt 評価ポイント:6486pt
主人公がお仕えするお嬢様が婚約破棄されてしまった。
主人公は伯爵の影として働く存在なので少し調べたら、なんだかずさんな相手方の計画があって……?
↓カクヨムのコンテストに必要だったので書いたアレコレ
登場人物
エリシャ・マーティラス 16歳 伯爵令嬢。フェルデベルトと婚約していたが無実の罪で婚約破棄された。
今作ではか弱いヒロインだが、後に鋼の貴婦人といわれる程の女傑となる。
ダリード・マーティラス エリシャの父親。辺境伯。良い人だけど腹黒い。
フェルデベルト・ガ
ルキン 16歳。伯爵令息。エリシャを婚約破棄した。
アメーリア・ビーテブル 16歳。フェルデベルトの浮気相手。男爵令嬢。
リヴ 主人公。 17歳 エリシャの専属侍女見習い。ヴァルトの実の妹。
伊達メガネをつけている。
ヴァルト 20歳。 シュテルネン一族の頭目。
リヴの実の兄。ダリード・マーティラスの側近として働いている。
普段はボサボサの髪を伸ばして目元を隠している。
さらにそばかすを描いて顔をごまかしている。
ガモア マーティラス家に仕える騎士。
女将さん 星屑亭という食堂の女将。
ゲーデ 行商人。星屑亭の常連。
シュテルネン
魔物を召喚する忌み嫌われた民。
根絶やしにされたと思われている。
ダリード・マーティラス辺境伯に匿われ、伯爵領にこっそりと住まわせてもらっている。
そのためマーティラス辺境伯に忠誠を誓っている。
シュテルネンの民は、瞳に銀色の箔のようなものが点々ときらめいている(瞳の色は様々)
体の一部に魔物を召喚できる。
ヴァルトだけは全身を魔物にすることができる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 11:52:20
10783文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:152pt
呉三娘は名ばかりの皇后である。なにしろ、皇后は二十歳、皇帝は十三歳なので。
いずれ後宮を去るつもりでいる呉三娘は波風を立てず、静かに時を待つつもりでいるのだが、どうにもそうはいかないようで。
側近の双子侍女は珍妙な言動を繰り返すし、朝廷、閨閥、先帝推しと三つ巴の権力争いは子供だらけの後宮にも波紋を広げ――
「盗んではいけません!」
「嘘をついてはいけません!」
「火で遊んではいけません!」
……今日も呉三娘の教育的指導が紅い塀に囲まれた後宮に響き渡る。
※国名、役職は
今後修正する可能性があります。
いずれも架空のものであり、実在した国や役職とは関係ありません。
※注意:流血、妊娠・出産に関するエピソードがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 19:00:00
141822文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:472pt 評価ポイント:266pt
前世聖女今世侍女なメアリーは、第四王子のレビーに拾われて侍女として働いている今がとても幸せであった。
だがしかし、この王子の元には暗殺者がやってきてはレビーを暗殺しようとしてくるのでさぁ大変。
「メアリー。君に看取ってもらえるなんて、僕は幸せだなぁ」
すぐに死にそうな第四王子と、そんな王子に恋する侍女の物語。
最終更新:2022-11-11 06:00:00
5578文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:9390pt 評価ポイント:8508pt
伯爵家の長女ナディアは、家族から冷遇されていた。実母亡き後、父は後妻とその娘である義妹ジゼルを迎え入れ溺愛し、後妻はナディアを使用人以外の扱いをしていた。そんなとき義妹ジゼルに狂犬と呼ばれる恐ろしい王子の侍女になるよう、国から打診がきたが拒否。代わりにナディアが狂犬王子の生贄として行くことに。そして噂通りの傲慢な態度の狂犬王子クロヴィスは、初対面からナディアを突き放すような命令をしてきた。けれどもその命令がきっかけで、狂犬王子はナディアに興味を示して――
◇毎日投稿
◇感想
欄閉鎖中。完結後に開放いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 00:00:00
101257文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:55206pt
前世は陰キャで歴女で地学オタクだった地味女子が、公爵令嬢アルルーナに転生してしまった。
見た目は美しいが中身は地味なままで、恋に奥手すぎるし、眩しいイケメンは超苦手。
人と話すのも苦手なアルルーナが、教わったテンプレート通りに喋っただけなのに傲慢令嬢に仕立て上げられて噂が広がった。
引っ込み思案なアルルーナが、帝国図書館の本を読みたいあまりにお兄様の侍女ルーナに変装して入り込む。そこで出会ったのが変装した皇太子ラインハルトだ。
ラインハルトは侍女だと勘違いしたまま、ルーナ
との身分違いの恋に悩む。
二人のすれ違いな恋は、結ばれるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 13:41:40
230382文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:6872pt 評価ポイント:4510pt
作:NanaFuji
異世界[恋愛]
連載
N4377HX
家族や友達にも恵まれ、日本で平穏な日々を過ごしていた女子高生の朝来夜明(あさらい よあけ)
ある日突然異世界に転移してしまい、自身が聖女として召喚されたことを告げられる。
元の世界に戻るために、懸命に聖女としての役目を全うしようとするが、聖女としての能力が一向に開花する気配がなく、焦りを募らせる。
そんな夜明の唯一の心の拠り所は、異世界で出会った同い年のルスリアという少女だった。
ルスリアが侍女として夜明に仕え、支えてくれることを励みに勤しむが…
ついに夜明は王たちに見限られ
、追放されることになってしまうーー…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 21:59:45
239文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東の果ての島国『狗那』で、父親と共に海賊兼用心棒をやっていたおえいは、雇い主の王信から光華の宮廷の侍女をやって欲しいと頼まれる。渡世の義理で受けたはいいものの、光華全土から恐れられる蛮族出身ゆえ正体を隠さざるをえず、来るのは厄介事ばかり。さらに襲いかかる忍者やら陰謀やら。大陸を揺るがす一大事変を侍女(さむらいおんな)が斬る!
最終更新:2022-10-17 23:55:13
8627文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:みつまめ つぼみ
異世界[恋愛]
完結済
N0847HW
『――神竜様。わたくし外界に留学したいのですがよろしいでしょうか。』
『んー、いーよー?』
神竜様は気さくないい奴だ。私の頼みはだいたい聞いてくれる。
竜に愛された第三王女が侍女と身分を交換して拳で語り合うライトファンタジー時々恋愛です。
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全28話 7万文字ちょっと 全話予約投稿済み(2022年10月16日に完結します)
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序盤はライトファンタジーで10話あたりから徐々に恋愛要素が入ってきます。
最終更新:2022-10-16 18:00:00
72139文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:62pt
【自称】心優しき令嬢のイザベラは、とある夜会で見かけた苛烈なご令嬢を『悪役令嬢』だと思った。
んが、自身の侍女から『イザベラお嬢様も大差ない』と言われてしまう。
しかも、相思相愛だとばかり思っていたクール系で無表情が基本の婚約者ユリシーズからは嫌われており、婚約破棄を願われていたらしい。
衝撃的事実を知ったイザベラは立ち上がる!
「わたくし、真人間になりますわ」
「え、お嬢様、人間じゃなかったんですか?」
忠誠心が微妙な侍女にやんや言われながらも、イザベラは頑張って真人
間を目指すことにした。
「真人間って……どうやってなるのかしら?」
「お嬢様、躓くの早すぎます」
「う、煩いわねっ!」
頑張って頑張って頑張って、なんやかんや頑張っているうちに、婚約者ユリシーズの態度が軟化していることに気がつく。
「もっ、もしかして、もしかすると……わたくしのこと、好きになってくださいましたの⁉」
「…………どうだろう?」
「って、なぜに焦らしプレイですのぉ⁉」
「ハハッ」
だんだんと、心からの笑顔を見せてくれるようになったユリシーズ。
この笑顔を守るため、イザベラは今日も明日も明後日も、真人間目指して斜め上に突っ走る!
******
閲覧ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 20:28:26
28407文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:5116pt 評価ポイント:3890pt
作:アーサー・リュウ
異世界[恋愛]
完結済
N4830GH
両親を失い、国を追われ、
全てを失った少女ノエリアはある貴族の屋敷に住み込みで侍女になった。
そこで、家の当主の息子である年の近いリオネルと恋仲になる。
身分違いの恋は二人だけのヒミツだった。
二人で家と国を飛び出して、誰も知らない新天地で陽だまりの中で長閑に幸せに暮らそうと約束したのだが....
そこに残酷な運命が降りかかることを二人は知らない。
※この物語は私の過去の作品のル・ソレイユ(URL: https://ncode.syosetu.com/n1880ev/
)を編集と場面の追加したリメイクになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 06:41:11
30731文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:8pt
作:マナシロカナタ(かなたん)@第1回一二三WEB大賞 銀賞&書籍化
異世界[恋愛]
完結済
N0797HU
エクリシア男爵家令嬢ミリーナは幼い頃にジェンという名の少年と知り合い、その笑顔に幼い恋心を覚えた。
指切りをして再会を約束するも、ジェンとはその後、音信不通になってしまう。
それから10年後。
ミリーナはジェフリー王太子主催のパーティに出席し、偶然テラスで2人きりとなり少しだけ会話をした。
するとその数日後に、ミリーナは王太子付き女官に指名されてしまったのだ。
この地位は王太子の未来の妃候補となったことを意味している。
突然の事態に驚くミリーナに対して、ジ
ェフリー王太子は積極的なアプローチを開始した。
思い出の中にあるジェンの笑顔と、目の前のジェフリー王太子の笑顔。
2人の間で揺れるミリーナの恋心が描かれます((注)2人は同一人物です)
しかしミリーナが王太子妃になったことを快く思わない人間がいた。
国家簒奪を企むリフシュタイン侯爵とその娘アンナローゼである。
時に命を狙われ、時に強制ロストバージンさせられそうになるミリーナの、スリリングでドキドキな王宮恋愛を、ぜひ読んでいただければ嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 21:37:11
105233文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
何よりも本を愛する明渓は、後宮で侍女をしていた叔母から、後宮には珍しく本がずらりと並ぶ蔵書宮があると聞く。そして、本を読む為だけに後宮入りを決意する。
しかし、事件に巻きこまれ、好奇心に負け、どんどん本を読む時間は減っていく。
さらに、小柄な医官見習いの僑月に興味をもたれたり、剣術にも長けている事が皇族の目に留まり、東宮やその弟も何かと関わってくる始末。
持ち前の博識を駆使して、後宮生活を満喫しているだけなのに、何故か理想としていた日々からは遠ざかるばかり。
周りに振り回され
たり、振り回したりしながら、明渓が望む本に囲まれた生活はやってくるのか。
R15は念のためです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 15:02:56
316343文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:120pt
総合ポイント:12180pt 評価ポイント:5770pt
昔、バカな王子に追放されるまで聖国で巨大な結界を張って、他国の侵入を徹底的に防いできた最強聖女は、現在追放されて隣国のルーベンス侯爵家で侍女をしていた。ある日、神託が元最強聖女に聞こえてきて、伝えるだけ伝えて王宮から帰ろうとしたら、第二王子様に気に入られてしまった!そこから始まる、元最強聖女は第二王子との結婚フラグをバキバキに折っていきます。「は? それが何か?」な、ご主人様であるミリエル以外には容赦ない元最強聖女に、「俺の女になれよ」という俺様王子のちょっとコミカルな、シリ
アスもありの無事にハッピーエンドを迎えられるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 07:00:00
67379文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:90pt
薬の知識で王家に奉仕する伯爵家――薬草伯家の出身ながら、母親が遊女のため一族の間でも冷遇されている17歳の娘ティエラは、侍女として王太子邸で働いていた。だが、彼女は王子とその婚約者の侯爵令嬢に、薬草伯家の毒薬を使った王暗殺計画を命令される。
「そのご命令には従えません」
王には罪もないし、そもそも実行も不可能だと王子と侯爵令嬢には受け入れさせたものの、秘密を知ってしまったティエラは、田舎貴族の子爵オーキッドとの婚約を強制的に決められ、馬車で地方へと送り出されてしまう。 テ
ィエラが子爵の領地に着く直前、王子たちが放った刺客に命を奪われそうになるのを救ってくれたのは若い子爵オーキッドだった。
ティエラは薬草の知識を生かした店を開き、優しい夫オーキッドとともに幸せに暮らす。 一方、軽々しく王の暗殺計画を他人に打ち明けたような王子と侯爵令嬢には、恐ろしい運命が待っていた―― 魔法の設定はナシ。ざまぁアリです。
〇〇〇こちらは長編版です。短編版とは一部、微妙に設定が異なっているところがあるかもしれませんが、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 17:00:00
88890文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:19734pt 評価ポイント:12958pt
公爵令嬢スコーティア・アレキサンドライトは『公爵家の妖精』という愛称を持つほどの美しさと優しさを兼ね備えた令嬢である。
しかし、「スコーティア・アレキサンドライト様は悪役令嬢でございます。」と大好きな専属侍女に告げられてしまう。
どうやら、黄道12星座の力を宿し特別な魔法を使う者たちについて描いた『星降る宝石の国』という乙女ゲームに登場し、ヒロインやヒーローを傷つけたのちに断罪される運命にあるらしい。
これは、悪役令嬢であるはずの少女が前世の記憶を持つ侍女と義妹思い?なハイス
ペック義兄と完璧な執事と協力し、魔法とその優しさでみんなを救って、幸せをつかむまでの物語。
初投稿です!!書きたいお話がいっぱいなので長編になるかな?
作者の趣味により×ハーレム展開・残酷描写・バッドエンド
〇ハッピーエンド至上主義
でいきたいと思います。
ハーレムにしないため、たくさんのカップルを描きますのでそれで多種多様な恋愛模様をお楽しみください!あらすじで大体の数は想定できるかと…
R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 18:00:00
145931文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:102pt
薬の知識で王家に奉仕する伯爵家――薬草伯家の出身ながら、母親が遊女のため一族の間でも冷遇されている17歳の娘ティエラは、侍女として王太子邸で働いていた。だが、彼女は王子とその婚約者の侯爵令嬢に、薬草伯家の毒薬を使った王暗殺計画を命令される。
「そのご命令には従えません」
王には罪もないし、そもそも実行も不可能だと王子と侯爵令嬢には受け入れさせたものの、秘密を知ってしまったティエラは、田舎貴族の子爵オーキッドとの婚約を強制的に決められ、馬車で地方へと送り出されてしまう。
ティ
エラが子爵の領地に着く直前、王子たちが放った刺客に命を奪われそうになるのを救ってくれたのは若い子爵オーキッドだった。ティエラは薬草の知識を生かした店を開き、優しい夫オーキッドとともに幸せに暮らす。
一方、軽々しく王の暗殺計画を他人に打ち明けたような王子と侯爵令嬢には、恐ろしい運命が待っていた――
魔法の設定はナシ。ざまぁアリです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 13:19:25
9509文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:17740pt 評価ポイント:16164pt
辺境伯の次女、アスファ・レンドールは変人の令嬢神官。自分の侍女で巫女見習いのメイユが『推し』だ。実力はあるのに不遇なメイユを巫女にするため、アスファが第一皇子殿下と第三皇子殿下を巻き込むお話。ゆるふわ設定です。
最終更新:2022-09-10 01:15:11
5535文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:44pt
植民可能な緑の惑星が、その文明史上初めて発見された。
帝国の女王は、その地に、権力の徴(しるし)を自ら付けるべく意気込む。
だがそれは不可能と、宮中の誰もが知っていた。
そこで白羽の矢が立てられたのは、平凡な宮仕えの侍女、ハルバラだった――。
※カクヨム・ノベルアッププラス・エブリスタにも掲載しています。
最終更新:2022-09-07 10:33:53
3903文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ごくごく普通の伯爵令嬢リーディアに、突然、降って湧いた婚約話。相手は、騎士団長の叔父の部下。侍女に聞くと、どうやら社交界で超人気の男性らしい。こんな釣り合わない相手、絶対に叔父が権力を使って、無理強いしたに違いない!
リーディアは相手に遠慮なく断ってくれるよう、頼みに騎士団へ乗り込むが、両親も叔父も相手のことを教えてくれなかったため、全く知らない相手を一人で探す羽目になる。
怪しい変装をして、騎士団内をうろついていたリーディアは一人の青年と出会い、そのまま一緒に婚約者候補を探
すことに。
しかしその青年といるうちに、リーディアは彼に好意を抱いてしまう。
初投稿なので、読みづらいところ等、多々あると思いますが、見守って頂ければありがたいです。
一応、完結まで書いており、毎日1話ずつ投稿していく予定です。全5回になります。よろしくお願い致します。
15Rはいらないレベルだと思いますが、番外編や続編も考えておりますので、念の為、つけてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 14:39:23
77611文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:3904pt 評価ポイント:2702pt
「なんで俺が奴隷に!?」
「私、無事に侍女になることができましたわ」
「私……魔王の配下になっちゃったの!?」
異世界に転生した三人は、二度目の転生で同じ世界に迷い込む。
それぞれ違う道ではあるけれど、正体不明のアイツの協力を受けながら、いつしか同じ道を歩み出す。
果たして彼らは魔王を倒す事ができるのか?
そして3人は無事に出会うことが出来るのであろうか??
*のんびり更新していきます。ご了承下さい。
最終更新:2022-09-03 08:40:56
139182文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:おしみず ちとせ
異世界[恋愛]
連載
N9832HC
※前半部分のネタバレになります。作者は必死で意味ありげに書きましたが、導入部分なのでバレても問題ないネタです。
「なんだか面白いことを考えているね?」
――死後の世界で悪役令嬢ものの小説にハマっていた少女(紫式部)は、「ほぼ神」を名乗るウサギ頭の男に自身の妄想を覗かれた。
乙女ゲームの世界でも、皆に愛されるヒロインはきっと彼女。私は惨めで愚かな悪役。
悪役令嬢ものの小説のヒロインは『ざまぁ』されるけど、彼女が愚かな真似をすることはないだろうからそれは無理ね。私は追放
後のスローライフを楽しむか、やたらイケメンなモブと幸せになりたいわ。
ああでも、小説の中でくらい彼女に一泡吹かせてやりたい!
そんな彼女の願いを叶えるべく、九割以上は興味本位で、男は転生の舞台を用意した。
強制的に参加させられた第二の人生で、死後一切の係わりを断っていた彼や彼女らに再会し、物語を紡いでいく少女は、自身がヒロイン(仮)であることを知らない。
※メタ発言多めです。ネタに全振りですが悪しからず。清少納言は紫式部が大好きです。
途中まで文章は完成しています。投稿準備バッチリ。残りも自家校正メインに作業を進めておりますので、ぜひ応援お願いします。
似た設定や内容の作品があっても完結するまで教えてほしくないです。書ききりたいです。私だけの発想だと思っていたいのです。お察しのとおり下調べしてないです。ゴメンナサイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 02:58:26
53224文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
エターナル大陸の中央に根を生やす巨大な木…
この世界の者なら誰でも知っている世界のバランスを保つ巨木…
人々はこれを世界樹と呼び「エターナルマナ」と崇めた。
何時から存在したのかは誰も分からない。
雲を越えた樹冠は、まだ成長している様だ。
世界樹の枝に魅せられた妖精や小鳥達が枝に泊まり、毎日自分達が見た世界の話しをしてくれる。
世界樹は、その話しを何時も楽しみにしていた。
しかし…楽しい話しを聞いてるうちに、ある考えが世界樹に芽生えてしまった。
「どうして私は…動けないの?」
羨ましい…勇者様が魔王を倒した!賢者が不死の魔法を成功させた!西の王国で王様が侍女に手を出したのが、王妃にバレて魔法で馬にされた!懲りずに復活した魔王がまた勇者に倒されて宿屋を開いた!
「見たい!話しじゃなくて見たいよ!自分の目で見たいのよ!」
それから数百年…
ついに世界樹は我慢が出来なくなり人族の様な姿へと型を変えた。
そして…初めて歩いた世界樹は人が住む世界へと旅立った…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 02:33:46
58657文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:30pt
3階のテラスから突き落とされたティア。
何とか無事に目を覚まし、犯人も判明。
その後・・・
母のことを調べるために皇妃の侍女となった。皇帝の愛妾となったエリスから話を聞くために、エリスのいる別邸へ向かう・・・
華麗なるシリーズ5段目。
最終更新:2022-08-20 07:49:51
18020文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:84pt
帝国のルシリア大公家公女エリザベスの侍女になり、慣れてしまった万屋のティア。
ひょんなことから帝国の皇妃とお近づきになる。
かつての学友でもある第3皇子の婚約披露パーティーに出席することになったものの、またそこでトラブルに巻き込まれることになる。
なんとかトラブルを避けたものの・・・
華麗なるシリーズ4段目です。
設定は緩いです。
最終更新:2022-08-17 13:48:14
20109文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:84pt
母の死から5年。
ルアンことルクレティアナは自身の正式名を名乗り、ロシエール商会の商会長をしていた。
古の国へ行き魔法について学びなおし、復讐心を育て上げ、再び帝国へと舞い戻った。
復讐心に彩られていたはずのルクレティアナは、級友たちに再会し、徐々に迷いが生じる。
ひょんなことから、帝国の大公家エリザベスの侍女になったルクレティアナ。
初めて皇帝とも対峙した。両親を死に追いやったのは皇帝なのか。それとも側室エリスなのか。
それとも他にいるのか。ルクレティアナは侍女となり、犯
人を見つけるべく、暗躍することに決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 17:41:25
29288文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:152pt
作:あさぎ かな
異世界[恋愛]
完結済
N5639HT
「オリビア・クリフォード子爵令嬢。おめでとうございます。竜魔王の生贄に選ばれました!」亡国の令嬢オリビアは隣国のエレジア国に保護され、王太子クリストファと婚約者を結んでいたが、叔父夫婦に虐げられ奴隷のように働かされていた。仕事の目途が付きそうになった矢先、突如グラシェ国の竜魔王の生贄として放り出されてしまう。死を覚悟してグラシェ国に赴いたのだが、そこで待っていたのは竜魔王代行、王弟セドリックだった。出会った瞬間に熱烈な求婚、さらに城の総出で歓迎ムードに。困惑するオリビアは、グ
ラシェ国の使用人や侍女、城の者たちの優しさに裏があるのではないかと警戒するのだが、セドリックの溺愛ぶりに少しずつ心を開いていく。そんな中、エレジア国はオリビアの有能さに気付き、取り戻せないか画策するのだが。
これは「誰からも愛されていない」と絶望しかけた令嬢が、甘え上手の王弟に愛されまくって幸せになるまでのお話。
※甘々展開のハッピーエンドです(当分高めミルクティーにハチミツたっぷり+お砂糖五杯ぐらい)。※ざまあ要素在り。※全22話想定。※R15は保険です。
《主な登場人物》
オリビア(19)
|フィデス王国《亡国》の令嬢。エレジア国クリストファ殿下と婚約をしていた。
付与魔法と錬金術が使える。
クリストファ殿下
エレジア国王太子 オリビアと婚約をしていた。
セドリック
グラシェ国竜魔王代行、王弟。オリビアに求愛。
オリビア<<<<<<<<<<<<セドリック
聖女エレノア
エレジア国の聖女。異世界の知識がある?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 13:12:16
127910文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4894pt 評価ポイント:2978pt
――どうか私に手を貸して。奴を倒す、その日まで。
手先が器用なコーティは、お城で働く新米使用人。変わったところを挙げるなら、人を超えた力を持つ少女≪白猫≫への復讐を望んでいることくらい。
ある夜、王子様の命を救ったコーティは専属侍女に任じられてしまう。彼は我儘で有名で、弱みを握られたコーティは断り切れず大忙し。
掃除に会議に暗殺計画。今日も今日とて世界は厄介事に溢れていて、打倒≪白猫≫に燃える二人の周りは決して穏やかではないけれど……。
かつての戦争から三年、急激な技術
革新を迎えつつある国で。
自慢の右手を失った侍女コーティと、その宿敵≪白猫≫ケトの、自分を伝える物語。
※扉絵を香音様に描いていただきました。
※全11章を予定。しばらくは平日20:00更新。
※拙作「看板娘は少女を拾う」の続編です。単体でもお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 20:00:00
722232文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:48pt
「武闘家貴族」「脳筋貴族」と呼ばれていた元子爵令嬢のマリアンネ。
脳筋な父のせいで借金まみれ。
その借金を返済する為、得意な武力を活かし「便利屋」を副業でやりながら借金返済の為、奮闘する毎日。
しかし、何故かオネエ系王子に執着され……
果たして、無事借金返済はできるのか?
最終更新:2022-08-02 18:00:00
285093文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:616pt 評価ポイント:316pt
王太子妃となったローザアネットは長年の激務に倒れた。
それもこれも王太子のせいです。王太子許すまじ!(侍女談)
Copyright©︎2022-まるねこ
最終更新:2022-07-20 16:00:00
23425文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:37034pt 評価ポイント:27504pt
長身で気の強そうな見た目のアレナ・マリーノ侯爵令嬢は、王立貴族学園の卒業パーティ中に「お前との婚約を破棄する!」と、エドアルド王子から婚約破棄を宣言される。王子とその取り巻きいわく、「聖女」と呼ばれる同級生の子爵令嬢フラウをイジメたのが破棄の理由らしい。「あら、貴族として当然のことをしたまでですわ」と反省の色のないアレナに、エドアルド王子は国外追放を命じる。たいした罪でもないのに国外追放なんてと動揺する同級生や憤る友人たちをよそに、アレナはあっさり婚約破棄と追放を受け入れた。
王都の屋敷に帰ることもなく、侍女とともにそのまま王都を出たアレナは、ひと気がなくなったのを確認して歓喜の声を上げる。「これでわずらわしいマナーも! 過酷なダイエットも必要なく! 私は自由になったんですわ!」「婚約破棄? 国外追放? そんなことよりも! 私は『とんかつ』が食べたいのですわぁー!!!」と、ノリノリで。小柄で細身な女性が好まれる王国において、王子の婚約者だったアレナは相当窮屈な生活を送っていたらしい。これは、国外追放された侯爵令嬢がむしろ自由を謳歌して、先祖が残した『異世界転生日記』に記された魅力的な食べ物の数々を再現してはヨダレを垂らす物語である。ざまぁもある。軽く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 19:41:51
138931文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:11052pt 評価ポイント:6018pt
ある王国の伯爵家の令嬢、ガブリエラ・フェンサー。彼女は悪役令嬢という、然るべき役割があった。その役割は本来の親に与えられるものであったが、そうでは無くなってしまう。行儀見習いで伯爵家の侍女をしていた平民の少女、アルマ。彼女によって、ガブリエラ・フェンサーという悪役令嬢という役割は無くなり、一人のただの伯爵令嬢となる。自身の家族からその存在を厭われ、アルマ以外の周りからの陰口を聞いてため、少し大人びた思考を持って育ってしまうガブリエラ。異母姉妹に婚約者を取られ、でもあんまり気に
しない。婚約も破棄されたし、将来は侍女になろう。 ガブリエラは基本アルマ以外信用していません。アルマは諸事情によりガブリエラから離れます。離れることに後悔はしていない。でも、アルマはガブリエラの最大の理解者だからこそ、悩み続けてしまう。でも、ガブリエラからの手紙で癒されます。どっちが主役?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 21:00:00
26982文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢であるアメリは、商人の娘で侍女的な存在であるディアナと学園の夜想会に出席した。夜想会は学園の実質卒業パーティーでプレ社交界の意味合いを持つ。
その学園の夜想会でワサビィ第三王子が宣言をした。エビに惚れたためアメリとの婚約を破棄するというのだ。
そして、エビと結婚するワサビィ王子に待ち受けていた運命は……。
最終更新:2022-07-16 23:09:50
8251文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:234pt
ラン王国の王妃セリスは、虚弱体質ゆえに周囲からお飾り王妃と囁かれていた。そして即位してから約10ヶ月後、セリスは侍女のカーラに無実の罪を着せられ極刑に処されてしまうが、夫である国王アルベルトは、彼女に対し表立った行動は起こさなかった。
刑の執行中セリスは、もう2度とアルベルトを愛さないと誓うと、彼女のペンダントが眩く光り、時間が婚儀の直前まで巻き戻る。
それ以降、受け身だったセリスは「もう失うものは何も無い」と悟り自発的に行動する様に。すると、彼女に対して素っ気無かったアルベ
ルトの態度が徐々に変化していく。
暗躍する侍女、迫る謀略。セリスの周囲には闇が潜むが、決して怯まない彼女は、やがて自身に秘められた力と刑の執行時の真実を知る。王妃として民の為に出来ることを模索し、戸惑いながらもアルベルトとも向き合い、能力を開花していくのである。
※序盤のシリアス展開は3話まで
※当分毎日更新します
※ノベルアップ+様にも載せています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 12:45:15
262475文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:18884pt 評価ポイント:12404pt
重複投稿ではない「 41作品目( 49投稿作品 )」です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
思い付きと気分転換で投稿するので完結は期待しないでください。
◎ 悪役令嬢を目指す貴族令嬢の物語を投稿したいと思います。
「 転生したら悪役令嬢でした 」系の漫画を読んでいるので、挑戦してみる事にしました。
漫画の内容を参考にしようと思いましたけど、頭の中に残っていないので、手探りで書く事になります。
漫画を再度、読み直すのもめんどくさ
いので自己流で進めようと思います。
本編の主人公は、貴族令嬢のベアリーチェ・シュケルハン。
ベアリーチェは、9歳の可憐で可愛い純粋無垢な女の子。
ベアリーチェの夢は、世俗を離れ、修道院を安息の地とする事でした。
「 ワタクシは修道女になって、清く楽しく慎ましく生きたいですわ~~ 」等と口が避けても家族に言う事が出来ずにいました。
ベアリーチェは己の夢を叶える事が出来るのでしょうか??
“ ちょっと変わった異世界転生ファンタジー ” にしたい物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 22:50:08
1261898文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:126pt
作:すーぱーはくと
ローファンタジー
完結済
N4872HS
とある国の貴族、スプリングフィールド家の長女レイラ。彼女は生まれつき男性恐怖症である。そんな彼女とそれを取り巻く環境は日に日に変化していく。※家族は基本的にレイラ大好きです。※レイラと侍女以外はほとんど名前でません。
最終更新:2022-07-09 18:00:00
3994文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
伯爵夫人のフランシールは、気が付いたら実体のない体で空中に浮いていた。さっきまで、段々と呼吸が浅くなって自分の体温が下がるのを感じながら、泣きじゃくる娘の顔を見ていたのに……。娘の顔がぼんやりとしだして、ああもう見えない……そう思ったら魂だけの存在になっていた。神様の使いだと言う男性に連れられて、天界へ足を踏み入れる。そこで見たのは、夫の愛人から虐げられたフランシールの娘の姿だった。フランシールは、今まで味わったことがない憤りを覚える。このまま、生まれ変わることなんてできない
。もう一度、現世に戻して欲しいと神様に訴えた。神様は、生まれ変わることと引き換えに、三カ月間だけ誰かに憑依することで時間をくれる。彼女は、決意する。自分の大切な唯一の宝である娘を、幸せへと導くのだと。娘を幸せにするための計画が、今始まる――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 11:38:23
42948文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある朝、城の庭で偶然出会った王女と下女。身分も性格もまるで違うふたりが、やがて目に見えない「友情」を育んでいく。が、別れの日は突然訪れ、そのとき、彼女たちが最後に交わした「約束」とは。
最終更新:2022-07-04 05:00:00
18987文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:132pt
ある世界のある国では、神に愛されて万能の力を授かる「聖女」と呼ばれる女性がいた。
人々の望みが分かる聖女は、己の力を使って皆の願いを叶える。
国も民もそんな聖女を称え、敬愛した。
しかし万能の力を持つからこそ、思い上がって道を踏み外す『愚かな聖女』も時には現れる。
今代の聖女であるルシエラもその一人だった。
ルシエラは万能の力を人を苦しめるために使ったが、その横暴も長くは続かなかった。
討ち取られるのも時間の問題となったルシエラは、共にいてくれた侍女のメリッサと最後の会
話をする。
恋したメリッサを、逃がすために。
しかし、メリッサはルシエラに対し……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 19:16:31
4148文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:382pt
龍神の「雨」の加護を持つ伯爵令嬢エリアナ・バーレイは、究極の雨女だ。ちょっと外に出ただけで雨が降るため、彼女の守護霊獣リアム君のまじない付きの日傘が手放せない。
エリアナが十歳のとき、父親が再婚した。軍職にある父はそのまま戦地へ、残されたエリアナは義母に冷遇されるようになる。
ボロボロの離れに追いやられ、十三歳の誕生日に唯一の味方だった侍女ソフィアが解雇されてしまう。一人ぼっちになったエリアナは伯爵家を出て行こうと決心するのだった。
平民として暮らす中、予期せぬ父との再会と隣
国への出立、国の危機が勃発して……。
ほのぼのとしたお話しです。
ゆっくりとしたテンポで進みます。
どうぞのんびりお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 20:37:01
66762文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:71596pt 評価ポイント:54132pt
婚約者である第1王子のレオルドの所業にとうとう耐えられなくなったロゼティアは婚約を破棄することを決意する。
相手は王子、ならばあちらから婚約を破棄してもらうしかない。
ロゼティアは侍女のセリアと相談し、氷の令嬢となることにする。けして笑わず、口数は最小限に。
それから1年後、ついに婚約破棄をしてもらう日となった。目指すは円滑な婚約破棄!
最終更新:2022-06-28 19:13:16
9264文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:628pt 評価ポイント:516pt
王立騎士団付きの侍女であるミシェラは極度の人見知りだが、ある日勇気をだして告白することにした。お相手は自分の担当騎士隊の隊員、ローウェン・スレンス。田舎出身の純粋培養の彼は、先輩騎士のアドバイスをもとにミシェラの告白を断ってしまう。それでも想うことは諦められないミシェラだが、最近彼女は頻繁に覚えのない失くし物をしていて──────。
人見知りのミシェラと純朴青年ローウェンの、ほのぼのとした毎日。
※前半はミシェラ視線、後半は三人称(ローウェン中心)の構成です。
※中世〜近代
ヨーロッパの文化を参考にしていますが、忠実ではないので色々ごちゃ混ぜになっています。
※プロットができているところまでは3日に1回の更新を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 13:24:40
94030文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:266pt
ミシェルの身売り話は、これで3度目だ。
1度目は父親に売られ、2度目は兄に買い戻された。今回は歳上の変態伯爵への身売り結婚。
大切な侍女すら失ったミシェルは、結婚まで3日と迫った日、ついに全てを捨てる決心をする。
こっそりと屋敷を抜け出し、王都の外れにある塔から飛び降りようとしたミシェルを引き止めたのは、美貌の公爵ラファエルだった。
「死ぬつもりなら、その命、私に預けてくれ」
ラファエルに言われたミシェルは、言われるがまま後をついて行く。
まさかこのときには、3日後、ラフ
ァエルと結婚式を挙げることになるなど、予想もしていなかった。
──貧乏神と呼ばれた不幸な伯爵令嬢ミシェルと、全てを持っているように見える公爵ラファエルの、優しい恋の物語。
※自殺・暴力表現がございます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 18:34:38
320769文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:20070pt 評価ポイント:12798pt
大金持ちのジェーン・マッケンジー伯爵夫人とは私のこと。
でもこの結婚、実は実家のフレッチャー家の借金を返すための完全な『金銭目的』なの。
旦那様のマッケンジー伯爵からは「偽装結婚だから」とはっきり言われてるし、なんなら旦那様とはまだ会ったこともない(笑)。
ちなみにこ旦那様、巷じゃ『奴隷の子どもを買ってきては切り刻んでいる』っていう真っ黒な噂の持ち主だった。
嫁に来るのは怖かったけど、でもまあ、私は奴隷の子どもじゃないしね。危険だったら逃げればいいし。『偽装結婚』だから旦那様
の相手もしなくていいし。
何より、この屋敷の家令のアシュレイが意外といい人で、楽しく暮らせちゃってるのよね。
でもそんなとき、侍女の一人が「旦那様のお子を身籠った」って言ってきたの。
ああ、偽装結婚ってそういうこと? 侍女と付き合ってたのね?
そしたら旦那様から「今夜会いたい」と言ってきた。
いや別に、会った事もない旦那様に未練はないし、弁解とかもいらないんですけど。
えええ? しょ、初夜? このタイミングで!? そりゃちょっとおかしいでしょ! 旦那様の精神を疑うわよ……!
遥彼方様主催の【共通恋愛プロット企画】参加作品です。
遥彼方様のプロットをもとに執筆されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 04:00:00
16869文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:3078pt 評価ポイント:2798pt
「すまない婚約を解消してくれ」
「は?」
そう言ってきた婚約者はどうやら忙しい私と会えない時に優しくしてくれた令嬢とつい魔が差してやってしまい更に妊娠が発覚。その責任をとるためにその令嬢と結婚する……という訳で婚約を解消する事に。
まぁ、私は王妃付き侍女をしているから忙しいのは仕方ないんだけどそれでも普通そんな分かりやすい誘惑に引っかかる!?ばかなの!?
最終更新:2022-06-17 18:00:00
9007文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:5470pt 評価ポイント:4524pt
王子とメイベルの婚約は、めちゃくちゃ政略的な婚約だった。
パワーバランスは圧倒的に王家の負け。
そんなの王子がメイベルに悪感情を持つのは当然じゃん?
しかし、王子はメイベルを気に入り、メイベルもまた王子を気に入った。
王子は少し気弱なお坊ちゃん。素直で穏やかな気質。
メイベルはちょっとばかりエキセントリックなお嬢ちゃん。素直で朗らかな気質。
幼い婚約者二人は仲良しこよし。
よかったよかった。
だがそこに現れたのは、メイベルの異母妹。
「お姉様ばっか
りズルいわ。私だって王子様と結婚したい!」
聖女を称するずるい妹が二人を引き裂き、婚約破棄。ついにはメイベルは断罪されてしまう。
絶望する王子。
そして事なかれ主義の臆病者だった王子は、ヤンデレに大変身!
逆行してやり直すぞー!
護衛騎士と侍従と、そしてメイベルの変態侍女をお供に、王子はメイベルを取り戻そうと奮闘する。
最後はみんなハッピーエンド!
ただし悪役を除く。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 18:33:47
15500文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
一度目の人生は、婚約者の王子を誑かした女に無実の罪をきせられて、処刑された。
二度目の人生は、怒り狂った王子から脅迫まがいの言葉を受けている最中に、滑って海の中へと落ちて溺死した。
三度目の人生が今始まろうとしている。
私?今度こそ、好きにさせてもらいます!
おとなしく言いなりになるのも嫌ですし、国外逃亡しようと思うのです。
幸い、海を隔てた先にある国では、だれも私のことを知らないようですし……?
身分も名前も偽って、出会ったのは笑顔が素敵な青年、アルと名乗る人物。
今世では
護身術に毒耐性に各国の歴史や主要人物も予習済み。準備は万端。
自国へ帰るつもり……?そんなもの微塵もありません。
私は、姫様付きの侍女として職務を全うしてますからね!これは、三度目の人生にして、私が正直に生きようと決める物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 14:36:26
6066文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
検索結果:576 件